【蔵の移転】桃山町へ、酢の大木桶群の大移動!

2013年06月12日

今まさに、わが家の木桶を乗せたトラックが、新しい蔵となる紀の川市桃山町の町を走っています。台風の心配もありましたが、それてくれて青空が広がっています。

酢蔵といっても、タンクと木桶の2つの蔵があるのですが、県内最多の大木桶をもつわが家の酢蔵。その移動が急ピッチですすんでいます。その移動を担ってくださっているのが、堺市のウッドワークの上芝雄史さん(右)と、弟さんの藤井泰三さん(左)。

ウッドさんは、九重酢の蔵を長い間、現在まで一手にお世話くださっている、全国的にも知られる数少ない桶屋さんです。全国の酒、酢、醤油、味噌、漬け物にいたる日本の伝統的な醸造に欠かせない大型の木桶。その製造と修繕を担っておられます。

今回の移転・・・といっても、弊社にとっては2度目の大がかりな移転ですが、蔵の移転などめったにないことでしょう。それこそ100年ものの木桶もある弊社の酢蔵の移動は、熟練した職人さんでなければ手に負えない代物なのです。

慎重に慎重に、もろくなった部分もある木桶をもちあげ、トラックに運び上げます。

 

木桶を乗せたウッドさんのトラックが、紀の川市に入りました。これから、私たちは紀の川市の蔵になるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

【蔵の移転】酢蔵の移転、本格スタート!

2013年06月10日

日本酒の蔵の大がかりな引っ越しが終わったところで、今度はいよいよ酢蔵の引っ越しが始まりました。

日本酒のタンクも大きかったのですが、その倍以上はあるタンクばかり。運び出しも慎重に慎重にすすめられています。

大型クレーン車と大型トラックもやってきました。タンクが大きいので大型トラックに一つしかのりません。

さて、これらのタンクが入る新しい酢蔵では、床も磨かれて搬入を待っています。

現場は、タンクだけでなく、大きな機材、配管などの解体もあり、大きな車や蔵人も工事担当スタッフも、さらには日常の商品の出荷作業も重なって、騒然としています。

この引っ越しのために一時、製造を中断しなければならないため、蔵の中では、商品を切らさないための在庫の確保や瓶詰めなどが、移動準備とともに急ピッチで進められてきました。

さあ、これからもう一つ、本格的に始まるのが、わが家に代々受け継がれてきた30石の大木桶の大移動です。

かぶせていた菰がはずされ、新しい蔵へ出発するのを待っています。

 

【蔵の移転】引っ越しが本格化、新蔵へ移動開始!

2013年05月10日

 

ゴールデンウイーク明けてすぐ、心地よい青空の下、いよいよ蔵の移転が本格的に始まりました。

まずは酒蔵から搬出がスタート。旧蔵内から次々とタンクや資材が運び出されています。大きなクレーンが分解した室(むろ)の資材や大きなタンクを次々と大型トラックにつるし上げてゆきます。飛行機雲もさかんにクレーンの向こうに浮かんで、蔵人も運搬の職人たちも活気に満ちています。

トラックが、新しい蔵となる紀ノ川市桃山町へと出発しました!

桃山町の新しい酒蔵には、荷物を積載したトラックが到着。

まずは2階部分への搬入です。大きなステージが組まれて、そこに慎重につるし上げてゆくのですが、大きなタンクに大きなクレーンで迫力満点。危険と隣り合わせの現場では、繊細な作業がひたすら続きます。

ちょっとした角度、安定感を何度も何度も修正しながら、置かれるタンクたち。新しい酒蔵で荷入れを担当する酒造部の池田さんが、運搬の職人さんたちと一緒に、真剣に配置の具合を確かめていました。

とっても明るい蔵内。周囲は桃畑が広がります。タンクが次々と置かれると、まるで前からここにあったように次第に蔵らしい顔になってきました。

 

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