杜氏さんと代司さんが、桜咲くころ但馬に帰ります

2012年04月10日


ちょうど蔵の桜の木が見頃になるころ、酒蔵の造りが終わり、杜氏さんはふるさとの但馬(兵庫県)におよそ半年ぶりに帰られます。

今年は、杜氏の今田さんと代司(だいし;麹づくりの責任者)の田中さんが、先代杜氏の岸本さんに代わっての、初めての造りとなりました。
勝手の違う初めての蔵での仕込み。大変だったと思いますが、さすが長年杜氏を勤めてこられたプロです。日本酒「雑賀」の蔵らしい味というものを大切に、とても丁寧にきれいなお酒を造ってくださいました。

見送りの朝、酒蔵だけでなく酢蔵のメンバーまで自主的に帰る車の周りに集まってきました。
田中さんの運転する軽トラックに今田杜氏も乗り込みます。

「半年間、ありがとうございました」「また次のシーズンもお願いします」「身体壊さないように。元気なお顔みせてくださいよ」
ムードメーカーだった田中さんも「こりゃ、次も来んわけにはいかんわ」と笑顔。みなそれぞれに言葉を掛け合い、いよいよ出発です。

そうして、桜の花びらもひらひらと舞う中、二人は半年ぶりのふるさと、但馬に帰って行きました。

 

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