やっとやっと超高齢妊婦になりまして、里帰り中です。

2014年04月20日


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私ごとで恐縮なのですが、蔵に嫁いで4年、やっとやっとコウノトリが舞い降りてくれました。4月29日が予定日で、もう間もなく、なのです。やり残したこといろいろあるけど、予定日まで一カ月を切り、取り急ぎ実家のある田辺市に里帰り中です。久しぶりの長期の実家帰省とあって、山の親友たちがお腹をさすりに来てくれました。

思えば39才になる3日前に入籍し、赤ちゃんは高齢だとそう簡単にできないことを知った40才から火がついた不妊治療も3年になりました。 43歳で念願のお母さん。主人や家族の支えはもちろん、家族同然に過ごしてきた友人や日本各地の先輩方など多くの支えをいただきました。今の私があるのは、こんなにみんなに支えられ、育てられてきたからなのですね。たくさん励まし、アドバイス、祈念もしてくださり、日本各地からお守りも送ってくださったりと、感動すること多々。東へ西へ、神さま仏さま、ご先祖さまにお願いして、やっとやっと授かった宝物。ここまで大きく育ってくれてたお腹をさすりつつ、心からほんとにうれしくて、幸せいっぱいに妊婦生活を過ごしています。

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里帰りする2日前、熊野修験の今年の 葛城行初日、友が島行の日を迎えました。昨年は、みんなで何度も手厚い子授けのご祈祷をしてくださったのです。願いが通じて授かった命。妊婦姿をどうしても見てもらいたくて、フェリー乗り場までお見送りにゆきました。すると、あいにく海が荒れ模様で友が島には渡れなかったけど、島をのぞむ「阿字ヶ峰 行者堂」と、淡島神社でみなで安産を祈ってくださいました。

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「『阿(あ)字』とは、『はじまり』。赤ちゃんも最初に発する言葉は『阿』といわれています。桂さんの里帰りをお送りするのにピッタリのお参りですね」と、花井行者が勤行前にあいさつしてくれた花井行者。

里帰りしたら、今度は熊野の山の重鎮たる大先輩たちが、山の作家の宇江敏勝さん宅の囲炉裏でお花見会をするとのこと。せっかくなので車で走り、みんなにお腹をなぜてもらいました。

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こぼれる笑顔で「おめでとう!」と迎えてくださり、「自分の孫のようだ」とお腹をさすってくれました。最高の安産祈願です。もうやることはすべてやった!そんな状態で、ほんとにたくさんのお力添えの上に迎えた臨月。想いが通じたのです。

昨年7月、悲願だった蔵の移転ができて紀の川市の桃山町に引っ越し、その8月、妊娠検査薬(+)に、主人と涙して喜びました。主人はしみじみ「やっと、子供が安心してきてくれる状態になったんだなあ。『もう行ってもいいか』って赤ちゃんがね。安心して生まれることができる家がもてたんだなあ」と。

実家のある田辺市は、世界遺産の熊野古道の拠点でもある海と山の自然がいっぱい。桜が終わり、春爛漫、新緑がもりもりと盛り上がって、まさに「山笑う」頃、生まれるわが家の赤ちゃん。いつ出てきてくれるかな。

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